いのちの電話にかけたけど繋がらなかった時の話
名前は言えないけどとあるお薬を100錠ほど飲んだときのお話をしようかと思います。
ここ最近、1週間前かな。
病院にはちゃんと通っていたんです。
それで、診察終わったあと、
ただ処方箋待ちが50分との表示を見てだるいなぁ、と
明日もらいにいけばいっかってそのまま帰っちゃったんですね。
当然のように引きこもりの自分はわざわざ処方箋のために外出するわけもなく…。
4日目くらいで、処方箋の期限切れたしまぁいっかー、
ついでに自分の人生の期限も切らすかーって
溜め込んでいた海外通販のお薬と大好きなウィスキー、バランタインさんと
適当に吐き気止めをぴーひゃらつっこんで
人生幾留かとなるオーバードーズ、やってしまいました。
いや、これと言って特に死のうとする理由が見当たらなかったのが自分でも驚きでした。
一応いのちの電話にもかけてみたんですけど時間がお昼時。
どこもコールセンター賑わってますね…
かけたところで「理由は自分でもわからないけど今から死にます」ってことを泣きながら伝えることしかできない。
結果はお察しのように生きております。
何を飲んだかまでは明かせませんが、1日目、全身筋肉痛。。。
そしてまさかの尿失禁。トイレにたどり着けません。
いや、救急車呼べよって話ですが、過去の経験からまだいけるな、って思ってた。
田舎から両親呼び出されるの怖くて意地はってましたね…。
2日目、彼氏が心配してきてくれたので、それまで半裸だったところにやっとパンツ+生理用ナプキンというギリギリ人間の尊厳を取り戻しました。
ツイッターに命の電話つながらねーみたいなことを書いただけでここまでのファインプレイ。私には惜しい素敵な方だぜ全くもう!
頭がボーッとして意識不明っぽかったのがこの日まで。
3日目までが全身筋肉痛ひどくて、トイレ行くのにもプルップル
耳鳴りもあったから、中枢神経系どこかやられていたんじゃないかな?
4日目、近場のショッピングモールくらいはでは出かけられるくらいになりました。
誰かの役に立てばいいな、というそんな自分の体験記。